目的の無い節約は単なるケチ

財布

節約が趣味なのかと思うぐらい、普段からお金の出費を抑えている人がいます。

でも、ここで考えて欲しいのは何のために節約をしているのかという点です。

いくら節約しても目的がないのなら、それは単なるケチです。 金額的にはスゴイと言われても、使わないのならお金の本来の価値も無視していることになりますからね。 節約すること自体が目的になってしまってはいけません。

お金は適度に使うことが正しいのです。 好きなものを適度に買って楽しんだり、好きなことをするために気持ちよく支払う、これが健全な流れでしょう。

ですが、日本では節約してつつましい暮らしを送ることが良いとされる時代が長く続き、今でもその考え方にとらわれ過ぎている人がいるのも事実です。 もちろん、身の丈以上の浪費をしろということではありません。

ですが、自分で稼いでいるのなら、自分が好きなことにもっと使っても良いのではないでしょうか?

経済を回すにはお金を使う必要がある

それに、ただ貯金するだけでは、世の中の経済が回りません。

例えばメーカーも、お店も、物が売れてこそ社員にお給料を支払うことができ、その支払われたお給料でみんな生活をしているのです。

欲しいけど我慢して買わない、という姿勢をみんなが取ってしまったら、物が売れなくなり社員たちにお給料が支払えなくなって、倒産してしまいます。 倒産してしまったら、社員たちは露頭に迷ってしまいます。

必要以上の節約や貯金は、世の中の経済を後退させるだけなのです。 自分で稼いだお金は、適度に使って適度に貯金する。

このバランス感覚を忘れないようにすれば、世の中ももっと景気がよくなるはずです。