お金を借りるまでして貢いでいた友人

私は就職してまもない頃、休日によく中学の頃からの友達と遊んでいました。

会うといつも、仕事の話、趣味の話、恋愛話などたわいも無い話をしていました。 そんなある日、私の家で会うことになり、いつもの様にたわいも無い話をして、お金の話になりました。

何やら、その友達の友達が彼氏にお金を貢いでいるという話で、いよいよお金がなくなったその友達は借金をしてまで、貢いでいるという話でした。 私たちは、貢ぐのもあり得ないけど、お金を借りるまでして貢ぐってどうかしているね、なんて話していました。

その後暫くして、買い物に出掛けようと、しまっていたお金を出すと、明らかにお金が少なくなっていることに気付きました(10万程なくなっていた)。 おかしいなーと思いつつ、気のせいか、泥棒が入ったのか、色々頭をよぎり、親しい友人に相談してみた。

すると、もしかしたらその友達が盗んだってこともあり得るかもと言われ、不信感を抱くようになり、もやもやしたままも嫌だったので、ズバリその友達に聞いてみたところ、泣きながら謝られました。 犯人は友達だったのです。

まさか、そんな返事が返ってくると思っていなかったため、私もとてもショックでした。 中学時代からの友達で、信じ切っていたこともあり、信じられない現実に呆然としてしまいました。

どんな理由であれ、盗みは立派な犯罪です。 結局お金は全額返してもらい、金輪際私の前に姿を現さないことで、お終いにしました。

金銭は人を変えてしまう怖さを知った

その後、噂でその友達は彼氏に貢いでいたことを聞きました。

あの時話していた内容は自分のことであった様です。

中学の頃から優等生でとてもいい子だったのに、お金は人を変えることを実感した経験でした。